前橋市議会 2021-03-19 令和3年度予算委員会_市民経済委員会 本文 開催日: 2021-03-19
272 【倉林ごみ減量課長】 粗大ごみの回収方法につきましては、主には自治会単位で実施しております集団回収と排出される方の申込みにより自宅まで訪問する戸別収集、また排出される方が直接清掃工場へ搬入する自己搬入でおのおの対応しております。
272 【倉林ごみ減量課長】 粗大ごみの回収方法につきましては、主には自治会単位で実施しております集団回収と排出される方の申込みにより自宅まで訪問する戸別収集、また排出される方が直接清掃工場へ搬入する自己搬入でおのおの対応しております。
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、一時期は集積場所へ出されるごみが増加し、清掃工場への自己搬入も増えたように見受けられました。このコロナ禍の影響によるごみの量の増減について伺います。
環境配慮型社会の形成に向けては、太陽光発電や小水力発電による売電収入を絆でつなぐ環境基金として運用し、地域住民が実施する有価物集団回収や公園緑地愛護会活動への助成を拡充させたことを評価いたしますが、清掃施設に関しては、六供清掃工場の4年にわたる延命工事と市民の自己搬入ごみの受入れ施設の整備工事等が完了し、可燃3工場の機能集約を行ったことを了といたします。
一般家庭からのごみにつきましては、ごみステーションへ排出されるごみと、直接高浜クリーンセンター等へ自己搬入されるごみが増えてまいりました。自己搬入されたごみのうち、特に家具などの粗大ごみが増加となりました。家にいる時間が長くなり、片づけをする時間ができたものと思われます。 また、全国に緊急事態宣言が出された4月も自己搬入されたごみが増えましたが、3月に増してさらに粗大ごみが増加となりました。
引継ぎについてですが、市民による家庭ごみの自己搬入先が六供清掃工場に変更になることから、受入れ施設完成後に亀泉清掃工場職員による研修を行いました。そのほか、引継ぎ事項につきましては、定期的に開催しております工場長会議や各工場間で行いました。
また、2工場の閉場に伴い、市民による家庭ごみの自己搬入を六供清掃工場で受け入れることにもなったようです。さらに、今年度からは夜間の運転管理業務や焼却灰の梱包、運搬業務など民間に委託したと聞いております。そこで、今年度から大きく変わった六供清掃工場の稼働状況についてお伺いします。
清掃施設では、六供清掃工場の4年にわたる延命化工事と市民の自己搬入ごみの受入れ施設の整備工事等が完了いたし、可燃3工場の統合に取り組むとともに、新最終処分場の建設につきまして、施設規模や構造等に関わります基本構想を策定し、建設候補地を選定いたしました。
本市における家庭からの粗大ごみの排出方法には3つあり、1つに、各自治会単位での集会所や公園を利用した集団回収、2つに、事前申込みによる戸別収集、3つに、清掃工場への自己搬入する方法があり、それぞれ個数や重量制限はあるものの、市民にとっては直接の費用負担がなく、排出の利便性が確保され、市民サービスの向上につながっていると思われます。
この清掃工場の統合により、家庭からの自己搬入ごみの受け入れ場所を六供清掃工場内に整備するほか、荻窪清掃工場において庭木の剪定枝だけを受け入れる施設を整備する予定と伺いました。
なお、亀泉清掃工場での市民による家庭ごみ等の自己搬入につきましては、来年3月まで受け入れを行いまして、4月からは六供清掃工場で一元化したいと考えております。
続いて、2の市民ごみの自己搬入受け入れでございます。現在両工場では市民ごみの自己搬入を受け入れておりますが、それにつきましては稼働停止後も令和2年3月末まで受け入れます。なお、稼働停止後には六供清掃工場において焼却処理する予定でございます。令和2年4月からは、現在六供清掃工場におきまして建設中の受け入れ施設で市民ごみの受け入れを行う予定でございます。
また、飲食店やスーパーなどの事業系の一般廃棄物につきましては、排出事業者の責任において適正に処分しなければならないこととされておりますので、それぞれの排出事業者が清掃工場へ自己搬入するか、ごみ収集運搬業者に委託し、清掃工場や民間の資源化施設などに搬入し、処分されているものと思っております。
◎市民生活部長(石田明久君) 自己搬入ごみ、収集ごみ、運搬許可業者が搬入する事業所ごみについて、毎日抽出で約20件の検査を実施しております。検査により、分別が不十分なもの、市外ごみや産業廃棄物など、清掃センターへ持ち込めないものがあった場合は、持ち帰りしていただくほか、排出した方への指導を行っております。 ○議長(大塚利勝君) 1番。
また、市民や事業系などの自己搬入ごみが100台ほどふえると予測されております。しかし、休み明けや年末年始などはごみの量も非常に多くなり、混雑や工場内での渋滞などの影響はないのか、こういうことが懸念されます。
平成32年度に亀泉清掃工場と大胡クリーンセンターを廃止し、六供清掃工場に統合するに当たって、新年度当初予算では六供清掃工場内への自己搬入ごみ受け入れ施設整備費用が計上されております。この亀泉と大胡の2工場を閉鎖することで、3億円以上の経費削減を図ることができると伺いましたが、市民が直接可燃ごみを持ち込むことができる工場が1工場に減少することにより利便性が低下するのではないかと考えます。
336 【6番(豊島孝男議員)】 可燃3工場統合の方針は理解をいたしましたが、自己搬入することが多い剪定枝については、亀泉清掃工場と大胡クリーンセンターが廃止となると、剪定枝の排出量が比較的多い市北部の住民も六供清掃工場まで行かなくてはならなくなりますが、その対策についてお伺いいたします。
清掃施設では、六供清掃工場の延命化工事に引き続き取り組むとともに、亀泉清掃工場と大胡クリーンセンターの年度内の閉鎖に向けまして市民の自己搬入ごみの受け入れ施設を六供清掃工場敷地内に整備いたします。このほか、新最終処分場の建設につきましては、基本構想の策定と用地選定を進めてまいります。
搬入車量の増加につきましては、ごみ収集車が1日当たり平均20台、市民の皆様の自己搬入が100台ほどになると予測しております。1時間当たりにしますと17台ほどふえると考えております。多くの車両は、県道前橋長瀞バイパス線を利用すると考えておりまして、県道の現在の交通量は1時間当たり約1,340台でございますので、渋滞などの大きな影響はほとんどないと考えております。
家庭で不要となった大型の家具類や布団、自転車などを粗大ごみとして排出する際には、自治会単位で年1回行われる集団回収や排出者の自宅を訪問して収集する戸別収集を利用するほか、または排出者が直接清掃工場へ持ち込む自己搬入という方法があります。
また、集積所への搬入を制限している剪定枝につきましては、亀泉清掃工場あるいは大胡クリーンセンターへの自己搬入も多いことから、六供清掃工場以外での受け入れについても検討するなど、市民の利便性が低下しないよう検討を行っておるところでございます。